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IT活用サポート活動>シニアIT活用支援 |
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シニア向けIT活用講座 「ITを活用した国際交流」講義実施レポート |
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(財)いきいき埼玉(※注記1)の要請で、同財団が主催するシニア・パソコン・ボランティア(SPV)養成講座(※注記2)において、「ITを活用した国際交流」の講義を実施致しました。4時間の講義でしたが、シニア受講者は皆さん熱心に聴講しておられました。
IT活用の体験では、国際交流基金北京事務所の協力を受け、日本語を学習する中国人学生とシニア受講者の代表者(中国からの引き揚げ体験者)との間で、インターネットテレビ会議を利用した異文化理解学習を行い、ITを活用した国際交流の実際を体感をライブコミュニケーションによる白熱した意見交換と親睦が図られ、ITを活用した国際交流の実際について体感していただくことができました。 |
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時期:2004年9月2日
時間:10:00-15:00
講座名:ITを活用した国際交流
場所:高齢者いきがい支援センター
講師:ICPA事務局長 大場教之
ICPA教育局 趙日迪(アシスタント)
受講者:SPV養成講座受講者20名
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■講義内容
T.講義概要
NPO法人の設立から活動の実施まで、NPO活動現況の紹介を通して、国際交流活動を中心としたNPO活動におけるIT活用の一事例を提示する。
U.内容
1.プロローグ
(1)今、なぜ国際交流?
(2)今、なぜIT活用?
(3)今、なぜNPO?
(4)今、なぜ異文化理解学習?
(5)今、なぜシニアパワー?
2.NPO活動、国際交流活動におけるIT活用
(1)NPO活動におけるホームページ活用
(2)学校教育支援活動におけるIT活用
3.IT活用体験(北京〜センター間ライブ接続)
(1)インターネットTV会議を利用した語学相互学習
(2)インターネットTV会議を利用した異文化理解学習
※北京側参加者(2名)
白雪莉さん(女性、精華大学日本語専攻に9月より入学予定)
楊誠さん(男性、北京首都師範大学3年生、日本語専攻)
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※注記1:(財)いきいき埼玉
ボランティア活動、社会福祉活動、社会教育活動(視聴覚教育活動を含む。)、女性活動、青少年活動及び高齢者活動などの諸活動並びに県民一人一人の生涯学習活動の助長促進、高年齢者の就業機会の提供、男女共同参画の推進等の事業を行なう埼玉県の出資法人。
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※注記2:シニアパソコンボランティア養成講座
(財)いきいき埼玉が主催する高齢者を対象とした、パソコンを利用したボランティア養成するための養成講座。カリキュラムは、各種オフィスアプリケーションをボランティア活動及び実生活の中にどのように活かしていくかに重点を置いている。
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関連リンク
・財団法人いきいき埼玉
・国際交流基金
・国際交流基金北京事務所 |