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四つのコーナー(ゲーム)
5つの質問に対して、「そう思う/どちらかというとそう思う/どちらかというとそう思わない/そう思わない」で、教室の四つのコーナーに移動して、それぞれの質問ごとに、名前と好きな動物など簡単な自己紹介をしました。 |
授業風景「四つのコーナー」 |
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2. |
バースデイチェーン(ゲーム)
言葉を使わず、誕生日の月日順に時計回りに順番に並んで、輪を作るゲーム。間違った人には罰ゲームが!
この輪をもとにして、次のグループディスカッションのため5つ班に分かれ、簡単な自己紹介をし、世話役(グループリーダー)を決めました。 |
授業風景
「バースデイチェーン」 |
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3. |
グループディスカッション
次の3つのテーマについて、グループ毎で討論し、その結果を世話役が発表しました。
(1)戦後間もなくまで長年にわたって欧米にあった奇形化について、それは何か討論
(2)父と子が交通事故に遭遇し父即死、息子は病院に運ばれ緊急手術。その際手術を行おうとした外科医が言った言葉をもとに、外科医と息子との関係を推測
(3)ある中学のバスケットクラブに所属する部員(中国から日本に来た残留婦人の呼び寄せ家族の日系三世)の生活習慣の違いから起こった出来事を、自分も同じ部員としてどう解決するかディスカション |
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4. |
振り返り(山田教授による講義)
(1)文化的・人種的・民族的偏見
(2)内省:わたしの中に作られた「ジェンダー」観
(3)それぞれの社会文化で学ぶ「世界の見方」
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参加した生徒さんたちは、終始活発な意見を出し合い、活き活きとワークショップを体験しておりました。
山田教授の終わりの挨拶が行なわれますと、生徒の間から拍手が沸きあがりました。
この授業の感想文の一部をご紹介しますと、
「とてもいい体験ができた」
「世界にはいろいろな考え方・やり方があることをあらためて知った」
「人には人によって違う考え方があっていい」
「また是非参加したい」
など、すべての生徒さんから、感動と感謝のメッセージが寄せられました。 |